planet

作詞、作曲、編曲:ニゴロウ


公転動作するしかない
惑星のしがない運命
同じ時間同じ場所で
観察を続けるしかない

態度で
気になる仕草で
太陽は夢の中まで照らすし

繋がんないこの手と手
止めらんないこの想いが
絶対零度の宇宙で
蒸発してる

見当たんない着地地点
避けらんないこのキモチは
亜原子粒子の距離で
浮き沈み繰り返し



138億年
キミを見ていた気がするし
近づいたり離れたりで
気まぐれのキスもあった

銀河で
彼方の宇宙で
太陽は心の中まで届く

空間を横切って
時間さえ飛び越えてく
多次元構造かもね
私の願い

周期的共鳴が
巻き起こすこの衝動
止めらんないでも
勇気無くて
結局見てるだけで



繋がんないかな手と手
止めらんない想いだけが
絶対零度の宇宙で
蒸発してる

相対性理論でも
この問題解けないから
ギガパーセクのバランスで
不安定繰り返し


コメント


のの。:ニゴロウさんがすべての音を作る壮大な計画を宣言してできた曲だったと思います。私にはその苦労がどんなものか想像ができないんですが…。
頂いたこの楽曲!
本当にかわいくて!
楽曲いただいた時にタイミング悪くコロナに罹患しちゃったんですが、その間インストずっと聞いていましたし、
体調戻ってからは「歌えてめっちゃ幸せ!」ってなって、本番仕上げたくなくて、何度もリテイクしました。
なんなら今も大好きな曲です!
で、この楽曲、歌詞もいいの!そしてなんと…にせぱん初…ちょっと大人の階段上っているのです!
歌詞については あけまちラジオ3回 07:49 からの詩の解釈で詳しく私の解釈を書いていますので良かったら聞いてみてください!

ニゴロウ:とにかく、全ての音を自分で作りたい!という欲求に拘って作った楽曲。
コダワリはコチラでも語っております。
そしてムジカ・ユニバースへの参加曲という事で、
天真爛漫で自由奔放な相手に片想いをしてしまった主人公の気持ちを天文テクニカル用語で創造してみました。
この歌詞、今見返しても個人的に一番良く出来た歌詞の一つだと思う位好きですな・・
「亜原子粒子の距離」とか「周期的共鳴」の語感の良さったらもう最高!
そしてのの。さんのラジオでの考察も必聴なので是非!!
キスされちゃってるのに結局片想いって、何だかドキドキしませんか?

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