記憶アセット
作詞、作曲、編曲：ニゴロウ今でも残ってる
キミのアセット
何も変わらないこの部屋から
キミだけ居なくて
「記憶が変わってく
僕のアセット
妄想と現実が混ざって
逃避の毎日」
キミが残したものを
毎日眺めている
もう二度と戻らない
胸がぐっと痛くて
「帰り道がわからず
フラフラと彷徨った
あの時強がらず
優しくすれば良かったのに」
あれから幾つかの日々が
過ぎて混ざって
時が経って初めて知る
キミの存在の尊さを
「僕の脳内に置き去りの
記憶アセット
想い出を想い出す度
少しづつ改ざんされていく」
今思えばキミの事
私が作った妄想なのかもしれないと
思うようになった
「という事はこの僕の
記憶アセットは
誰のものかはわからなくなり」
私のモノになってしまった
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