comment

2000/03/10()

昨日もフォルマント。
制作中の曲をのぞみちゃんに聴かせると、
「ほんと、フォルマントっぽいね」という反応。
なんとなくフォルマントっぽさというのはあるようだ。
その「ぽさ」をどうカテゴライズしようか、なんて考えた。
「テクノポップ」というのはどうもあてはまらない気がする。
どっちかというと「テクノ歌謡」だ。
よし、それでいこう。

あっちゅうまに撃沈していくのぞみちゃんを確認して、
また曲の続きをやる。
前に比べてメロディーも変更してしまったので
前の曲の良さがほとんどなくなった事にきづく。
それにやっぱりナカウタがイマイチ。
そこでメロディーを元に戻す。
おおお、これこれ。こういう感じ。
なんとかまとまった。
あとは歌詞を作って歌を入れなければ。

最近思う事。
音源もすこしづつ増えてきて、前は音源の中のエフェクターに
頼りっきりだったのが外部にも頼れるようになってきた。
エフェクターの面白さにとりつかれているところなのだ。
でもやっぱり便利なのでリバーブとかは内蔵を使う事が多い。
そうすると、音源の個性の違いが見えてくる。
好き嫌いも出てくる。
そこで思う。
コルグの音源内蔵リバーブはなんか変だ。
T3ex、05R/W、TR-Rackと使ってきて、やっぱり思う。
音自体は問題なく使えるのだが、リバーブはやっぱ変。
Rolandの音源内蔵リバーブがすごく好きで、
なんというか透明感のある質感なのに比べコルグのは
ボワっとしてつかみ所のない音という感じがする。
最近になって初めてYAMAHA音源を使い出したが、
YAMAHAも悪くない。
01Vについてるリバーブもすごくいい感じ。

内蔵音源のリバーブみたいなもんにとやかく言ってるようでは
なんとも情けない気がするが、リバーブ専用機の音なんて
直接聴く機会がないのだからしょうがない。
でもつきつめていくと買わなくちゃならなくなるのかなぁ・・。
リバーブだけに20万円とかやっぱ絶対出てこないよねー。
エフェクター道は面白いけど険し。

コメント