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2011/02/27(Sun) 23:20

■メモメモ
なんか最近やけに暖かいのは温暖化のせい!?
過ごしやすくていいわよね。

■告白
まずは本から。
いやー、なんというか最近こういうドギモを抜かれる
作品になかなか出会えなかったので、
読み終わって「やったぜ!」という爽快な気分だった。
なんかわかんないけど。

構成とかも先が読めないし、
キャラも立ってるし、
動機や終わり方もスっと腑に落ちる感じ。
これは読んでよかった。

このまま記憶がファーっと飛んだらDVD見よう。
演技がすごいらしいし、映像の勉強にもなるよね。

■八日目の蝉
2連続で女性作家作品なのだけど、
これは強烈に女性目線なのね!!
どの部分を取っても女子から見た感覚で、
すごく非日常的体験が味わえた。

犯罪者であるキワたんにどんどん感情移入するようになっていて、
その見事な描写に圧倒されるしかないって感じ。
でも同時に誘い笑いの芸で笑わされてる感というか
作者の意図が見えまくるというのもちょっと悔しかった。

これも映画でどんな映像になるのか見たいわー。
NHKではドラマにもなってたんやねー。すげ。

■リフォーム日和
中二階のリフォームの為に業者さんとやり取りする日々。
アイミツを取って一番良い業者さんにお願いする為に、
見積書を見てじっくり考える。
色々と日々の鬱憤をリフォームで改善するというのは
とてもいい事よ。お金かかるけどねー!
もうちょっとたったら工事スタートだ。

■肋骨2回目
練習参加2回目。
前はカツゼツが余りにも悪かったので意識したら、
今度は演技が激しく酷い結果に。
息をシーっと吸ったりするのもすごく耳障りで、
録音してきた結果を聴いてはだだへこみ。

現場もそろそろ作品キャスティングが決まり、
詰めに入ろうとしている大事な時なのに、
せっかく参加してもらってるのでやってみますか?
みたいな微妙な空気になっている事に気づく。
こっちもこんな時期になんかすみません的なキモチに。

このまま裏方なのに演技の練習に参加しててもいいのか!?
と色々と考えてしまう。
皆さん優しいのでそのまま直接この事を言っても、
そんなの練習しないとうまくなりませんよ、とか
全然気にしないでいいんですよ、とか言ってくれそう。

色々と悩んでみたものの、やはり今すぐに何か結論を出さず、
作品作りの1ターンを見届けるまで流れに身をまかせ、
区切りで参加の仕方についてまた相談しようそうしよう。

そして持っていった脚本は予想通りヤヤウケ。
演技の事を知らないで脚本を書くとこうなるのかと
ものすごい勉強になる。

変な技法なども使わず、まずはストレートにやるのが
大事なのではと思った。
そして数をこなさないと何も見えない事もわかった。
これもとにかく流れに身を任せよう。

ここをちゃんと越えないと映像どころではないわ!

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