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2014/07/29(Tue) 18:07

■図書館戦争
岡田君と榮倉奈々主演の女子向け?映画。
見終わった後も誰に向けた映画なのかさっぱり
わからない感じ。
岡田君好きする女子向けなのか?
戦争モノ好きの男子向けなのか?
その辺が全然わかんない。

それよりなにより、根本となる設定がどうしても
納得性が低く、見てるウチになんとかなるだろうと
思ってても結局最後まで違和感という感じで。

一つ収穫は岡田君の身のこなし。
和製トム・クルーズとしてもっと岡田君を前に出して
スパイものみたいなスーパーアクションが見たい!
と思いました。

やはりあの鍛えられた動きは伊達じゃない。

■セルラー
2005年の作品。
フォーン・ブースの脚本家、ラリー・コーエンの作品。
本当にワンシチュエーションものがうまい!
まさにノンストップで息のつまるサスペンス!
設定もちょっとおかしな部分があるけど、気にしない!
今やキャプテンアメリカのクリス・エヴァンスも
最初のチャラいフリからどんどんマジになる演技、
最高でした。やるなぁ。
素晴らしい映画。

■白ゆき姫殺人事件
こちらは映画でなく小説の方でした。
娘ちゃんが読んだものを譲り受け。
うーむ。
着眼点や表現の仕方など、納得性が高くて、
さすが映画になるような優れた作品ではある。
それは認めるんだけど・・。

登場人物の描写が気持よくないというか、
とにかくみんな性格が悪いのよね・・。
なので読んでても全然気持ちよくならない。
ずーっとムカムカが続いて突然終わる。

良作なのはわかるんだけどなぁ・・。
エンタテイメントとしてちょっと。

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