■マイノリティ・リポート
以前見たのだけど、このプリコグの設定に関して
最近の他の作品を見ながら盛り上がってきたので再度。
まあとにかくトムの作品はハズレが少ないよね。
改めてめちゃくちゃ面白いね・・。
映画の中に無駄なシーンが全く無いし、
少々の矛盾点なんかは無視してぶっとばしていく感じ。
お話もかなり強引な茶番なんだけど、
グイグイ引きこまれてすごくイイ。
やっぱりこの繊細に仕組まれた茶番がいいんだよな~。
たまらん。
見ようによっては時間モノだし、
前見たのをほとんど覚えてなかったし、
非常に楽しめました。
■デイアフタートゥモロー
ビデオサーバ復活したのでテスト的に録ってたのを鑑賞。
こういうただ地球が壊滅していくのを見るだけっていう映画は
正直好きではないのだけど、
ハリウッド映画的個人ほっこりモノになっていて
その部分ではそこそこ楽しめました。
■ハンガー・ゲーム2
1もそうだったけど、2はもっと暗いお話。
参加者が全員殺しあって一人が残るという、ありえない悲惨な
お話なのに全年齢対象というまたありえない作り。
細かく違和感が残り、ハンガー・ゲームが始まるまで1時間
かかるトコとかも何か腑に落ちない感じ。
やはり3が予定されていて、
映画の最後はバックトゥザフューチャーのように
3に続く的なブツ切れの終わり方。
マトリックスもこんな感じだったわね。
アメリカでは1が興業的に成功したので、
2と3を同時に撮影して二つに割るといういつもの感じなのかも。
見ている人全員がこの独裁的社会をカットニスが何とかして
ブチ壊して欲しいと思わせておき、これからという時に
映画が終わる感じ。モヤモヤする~~~~~
■裏竹林大事件
今の家に引っ越してきてから11年。
春から秋にかけて、害虫の被害に悩んでいた。
オウチを決める時は近くに自然があっていいやね、ぐらいで
特に気にもとめてなかった裏の竹林。
実は、ココは豊中で唯一蛍が生息する竹林で、
市が予算を組んで蛍を守っていた。
土地の固定資産税をタダにするから市の言う事聞いてね、みたいな。
その為、竹林は荒れ放題。まあそらそうなりますわな。
あらゆる危険生物がそこで蛍と共に守られ、
そしてウチに来て猛威を振るっていた。
ムカデ、ハチ、ゴキブリ、クモ、ヘビなど沢山!!
虫以外はイイトコなんだけどね・・と
毎年虫におびえながら生活。
ところが!!
隣に若夫婦が越してくる事になり、
そのご両親がこんな環境良くない!とエキサイトして
裏の木を切り出した!
どうも、裏の竹林の横の畑を借りている人から
OKをもらったみたい。地主では無く。
その噂を聞きつけ、ウチもエキサイト!
見える木や草など、次々と伐採!!
出るわ出るわ剪定枝の山!!
近所の人にも迷惑がかかるかもしれないと思い、
隣の隣のご主人にもこんな事やってます、と声をかけた。
そしたらそのご主人がエキサイト!!
「そんなもん、自分たちでやっちゃダメだって!
市役所に言ってやってもらわないと!!」と、勝手に
市役所に連絡しちゃった!!
そして現れる市役所の人。
「地主と交渉してみます」だって!!
ひょえーー!!何かすごい展開!!
そしたら何と地主登場!!
直接地主とチラリとお話できた!!
来年以降、草を刈ったりしてもOKだって!!
竹も冬にもうちょっとちゃんと伐採しますって言ってた!!
まあ、本当に伐採してくれるかギモンだけども・・・
まあとにかく、伐採した剪定枝は、レンタカーで
2トントラックを借りてクリーンセンターへ運ぶ。
その量400キロ!!重い!!!
そしてそのクリーンセンターが怖かった!!
業者がゴミを捨てる場所で、超どでかいクレーンと
超広いゴミ収集場の30メートルくらいある崖っぷちに
トラックを止めてゴミを投げ入れる。
最初、何も考えずにビビりながらゴミ捨ててたら、
慌ててスタッフの人がやってきた。
「ここから落ちたら命の保証できないですよ!
必ず安全ベルトを付けて下さい!!」だって。
人生初めての安全ベルトを付けての作業。
とにかくめっちゃ怖かった・・
隣の若夫婦のその隣の夫婦も一緒に参加してたのだけど、
そこのご主人が「勝手に竹を切ったら弁償させられる!
地主には言わないでくれ~~~」
とビビり出したのもあって、法律勉強したり、
市役所と交渉したり、書類をまとめたり、色々と大変だったわ・・
お疲れ様でした・・
3週間にも渡って色々とやったので、体がボロボロ。
でも裏の竹林が超キレイになった!嬉しい!!
何だか、虫の数がすくない感じする!!素敵!!