■マッドマックス怒りのデスロード
やたら評判が良いので鑑賞。
なるほど、突き抜けた世界観で好きな人は好きかも。
昔マッドマックスを見た記憶はあるけど、
小さくて良く覚えてない気がする。
1979年だから9歳か・・。
スターウォーズが7歳の頃だけど覚えてるから、
好き嫌いもあったのかしら。
まあシリーズものということで大丈夫かしらとおもったけど、
特に内容につながりは無いようで安心。
色々と主人公の伏線などあったけど特に回収しないでエンディング。
「行って帰ってくる映画」と会社の同僚が言ってたけど、
まさにそんな感じ。
色々考えないでドッカンボッカンを楽しむ映画と言えよう。
それなりに楽しめたし面白かった。
■ターミネータージェニシス
おーなるほど!
これはターミネーターファンが喜ぶような
セルフパロディみたいなトコがあって、
それなりに楽しめたかな!?
ストーリー的には時間モノのジャンルに入るみたいな感じだけど、
見ていてややこしくなるので時間モノとしてはまぁまぁ。
アクションもターミネーター的ではあるけど、
既視感のあるいつも通りの感じでまぁまぁ。
でもシュワちゃんの見た目年を取るターミネーターの健気さ。
ここがツボだったわ!!
昔の写真を飾ってある所なんてたまらん!!
全体的にはそういうコネタを楽しむ映画かと。
■ランダム
面白そうなB級ぽい映画を見るコーナー。
これは面白かった!
昔に見た「トライアングル」という映画を彷彿とさせる、
アタマを使う系の映画。
設定も良く考えられてて、色々な事が描ける設定なのに、
そんなに欲張らないで素直に一個に絞ってるトコが好感。
日常を描いたモノなので英語も聞き取りやすかったし、
有意義な時間でした。
でもどの映画にも言えるかもしれないけど、
この映画で起きたような事があったら、じっとして動かない事が一番。
下手に色々と行動するから訳のわかんないことになるのよ!
元も子もないけど!
■ベイマックス
えー!こんな内容の映画だったの!?
普通にヒーロー物やんか!!
完全に予告編というか宣伝の感じで敬遠してたわ・・。
なんだか、宣伝の感じで見に行った人は随分違和感を感じたハズだし、
ちゃんとまっすぐに宣伝してくれたら見に行った人もいたハズだし、
宣伝って本当に難しいわね。
最近の予告編とかは決定的な部分を出したりして、
本当にセンスないなぁって思ってたけど、
こうやってちゃんと隠してもあかん場合もあるし、ムツカシイ・・。
いやでも、ベイマックスの癒やし感というかそういうのを
求めて見た人は完全にがっかりするだろうなぁ・・
そういうのを求めてないで見たのに、癒やし感みたいのは
すっごく物足りなかった。
映画単体としては、脚本が20人のチームで完全に練りこまれていて、
すごく良くできていた。
アクションやCGならではのファンタジー感も素晴らしいし、
アナ雪とは全くデキが違っていてよかった。
うーん、なるほど、アナ雪があまりにイマイチだったから、
あの手の映画かと敬遠してたんだな、なるほど。
それにしても内容よりそっちの違和感がすごかった映画でした。